こわオルブログ

こわれたオルゴール管理人のさなスターが、
今日の教訓と愚痴と人生論を語りまくるブログ。
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河童川を選ばず
就活も終わったし、以前の記事に引き続きアニメ感想でも。
1月〜6月の分。完全に自分用。
就活で病みかけていたせいか長文だらけになってしまいました。

なにげなくニコニコチャンネルのアニメ一覧を見ていたら
「必見アニメ」なんてカテゴリがあった・・・だと・・・
http://ch.nicovideo.jp/search/anime/必見アニメ
今すぐアニメに詳しくならなきゃいけない、忙しいあなたに最適ですね。
誰がどういう基準で選んでいるのかは謎ですが・・・
ジョジョだけは誰にとっても価値あるもののはずですが、他はどうなんだ・・・

今回まとめますは、ごちうさ、ジョジョ3部、ニセコイ、中二恋2期、
キルラキル、ズヴィズダー、のうりん、・・・そして桜Trick。
半年分にしては少ないな、というのは去年に比べての話。

以下だべり。※個人の感想です。
例によって、下に行くほど個人的評価が高いアニメです。
オススメ度順だとまた違う順序になるのですが・・・


のうりん』:ライトノベル原作
農業、アイドル、幼馴染、そして数多の変態達の魂がぶつかり合うラブコメディ。
ギャグ系だと聞いて見ていましたが、パロディネタばかりで萎え気味。
私は元ネタがほとんど分かったので満足ですが、分からない人には超きつそう。
ただこれは安易なウケ狙いのためのパロディではなく、
典型的なオタク高校生らしい「痛さ」をありのままに描いているように思えてきたのです。
ある意味リアル。そう思うと、なんだか勢いがあって普通に笑える。
農業ネタの小話が妙に分かり易くて面白いのもグッド。
上級者向けな側面と初心者向けな側面が混在しているので誰にも勧め難い。誰得。

世界征服-謀略のズヴィズダー-』:オリジナルアニメ
>ニコニコチャンネル
ヘンテコ幼女が世界の全てを手に入れるまでの波瀾万丈を描いたコメディ。
一見してよく出来ているようで、統一性だけが唯一皆無というカオスさが癖になる。
ドタバタ喜劇、感動のシリアス、ラブコメ、ハードボイルド・・・とにかく何でもあり。
何よりバトルシーンが超かっこいい。陰陽パワーとか意味不明なのに渋い。
しれっとパロディネタが多いですが、さりげなさがのうりんと正反対。
描かれる物語の裏でどんなことが起きているのか想像しづらい超高難度アニメ。
理解しようのないカオスを喜んで受け入れられる人しか見られない超上級者向けアニメ。
面白かったですが、自分しか楽しめてないことが分かりきっていて妙な孤独感を覚える。

キルラキル』:オリジナルアニメ
>ニコニコチャンネル
服に着られ、刃に斬られ、それでも自分らしく生きられる道を切り開く物語。
前期に引き続き最後まで視聴。
話が指数関数的に壮大になっていって圧倒されます。
勢いに振り落とされないようにするのが精一杯です。
学園の話だったのにいつの間にか宇宙全てが関わってくるとは・・・
肝心のバトルでは、パワーバランスが滅茶苦茶なせいで、
戦場が一瞬で更地になって正面からぶつかり合うしか無くワンパターン気味。
しかし、一人一人の信念語りがいちいち熱くて大興奮です。
でもやっぱり見終わるまでの束の間の興奮なんですよねぇ・・・何故だろう。

中二病でも恋がしたい!戀』:ラノベ原作アレンジの2期
かつて困難を乗り越え新たな契約を結んだ闇炎使いと邪王真眼の次なる戦いの物語。
カップル成立直後のラブラブな雰囲気が怒涛のように押し寄せる。
コメディ色が1期より増していて束の間の休息を存分に楽しめます。
七宮という新星が猛然と飛び込んできた割にスロースタートだったのが意外。
後半は恋と中二病の両立という難題に切り込んでいくのでハラハラものでした。
恋は内なる自分と向き合うもの。中二病は外なる自分を創り出すもの。この矛盾。
成し遂げつつある六花と、かつて挫けた七宮。まさに主人公とラスボス。
この対比には素晴らしい手の込みようを感じられて面白いです。
モリサマーのお節介モードと愛の伝道師モードとが融合する様も地味に上手かったり。
とは言え、肝心の中二病要素が根底から揺らいでいるような謎の違和感・・・
もっと中二病要素を引き立てるやり方があったような気がしないでもない。

ニセコイ』:漫画原作
>ニコニコチャンネル
偽物の恋人とともに本物の恋心を育むラブコメディ。
遠い日の約束、型にはめられた関係、成り行きの勘違い、すれ違う人間模様、
古今東西のラブコメの王道を一処に結集させた実験作。
全てを王道だけで構築して邪道を一切含めないという大胆な発想。
見ていて何故か懐かしさがこみ上げる。温故知新ってやつですね。
お約束を絶対に反故にしないので安心安定。常にウキウキ気分で見ていられる。
それでいてゴールテープスレスレを超速滑空。カオスで面白すぎる。
あのシャフトにしては珍しく作画が元気いっぱい。予算か、予算なのか。
そして、キャスト一覧にいるのにいつまでも出てこなかったCVアスミンの登場。
きれいなアスミン。いつもの笑える声がなりを潜ませていてやや残念。
今回ばかりは声の面白さでは千棘役の方の圧勝でしたね・・・ほぼキャラ差ですが。
かなり好きなタイプの作品。今後の展開次第ですが原作が気になってます。

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』:漫画原作の続編
>ニコニコチャンネル
因縁に決着をつける旅。宿敵を追い、己を貫く、戦いの物語。
ジョナサンを殺したディオという男、ジョセフを苦しめた石仮面という禁忌の法。
そして今度はスタンドという超能力が承太郎を惑わせ、さらなる波乱が巻き起こる。
待望の第3部。表題どおり冒険してるなぁというのが最初の感想。
今まではただ戦場から戦場へと流れで移動してるだけだった気がしますが、
今回はまず「世界」があり、それが「戦場」に変わっていくという奇妙な変貌が楽しめる。
ただ、常に追っ手に命を狙われる身で呑気に観光を楽しむ一行には言い知れぬ呆れを感じます。
あとアブドゥル・・・ディオと戦う動機が弱いし博識すぎるし、ジョセフに近づいたのも謎で、
こいつ裏切るんじゃねと思ってました。めっちゃ疑ってました。
老いたジョセフもスピードワゴン同様に非戦闘要員の解説役になるものだと思ってましたし、
花京院に至っては何故付いて来たのか分かりませんでした。
うん、私の勘は絶不調でしたね。外れも外れ、大ハズレですよ。
どんな世界にいても決して変わらず貫き通せる信念。
どんな相手と対峙しても決して迷わず押し通せるプライド。
死から逃げるためではなく、自分が胸を張って生きるために命をかけて戦う様は本当に熱い。
今までにない大所帯での旅ですが、その結束が固まっていく様が実に良い。
とは言え、1部2部と見ていれば、
その結束が無残に引き裂かれるのはお約束だと予想できる訳ですが・・・
とりあえず長く続くようなので今後に超期待です。

ご注文はうさぎですか?』:4コマ漫画原作
>ニコニコチャンネル
日常の中に隠された異次元、親愛という魔法に触れる日常コメディ。略して「ごちうさ」
ぶっちゃけ最初の数話はネタも微妙、キャラも見た目がかわいいだけで頭おかしい、
期待したほどの癒やし要素も無く、とても最後まで見続けられないだろうと思っていました。
それでも僅かな癒やしを求めてもう数話見てみて、ようやくその本質に気付けました。
引っ込み思案だったチノがココアの人柄に惹かれて次第に活発になっていき、
その些細な変化が皆の日常全体をじわじわと変えていく。
ココアが現れなければあり得なかった事が次々と起こる。これはもはや以前とは別世界。
以前のチノと今のチノはもはや別人で、その変化をもたらした親愛の情はまさに魔法。
意味不明系電波ソングだと思っていたオープニングの歌詞があまりに的確で驚きです。
コーヒーカップは鏡のメタファーで、主観の自分と客観の自分が別人だという話だったのです。
こういう「些細な変化」に焦点を当てていると序盤が魅力不足になりがちですね。
でも最後まで見た時の充実感がヤバイ。女の子のかわいさとかどうでもよくなってきた。
加えて、大人の助けが最小限でも子供たちがお互いを成長させ合えるという描写も面白いです。
見た目に反してわりと深いテーマを内包している気がします。本当に興味深い。
でもやっぱりお笑いネタのヒット率が低いのが残念。特にリゼが喋るとだいたい滑る。

桜Trick』:4コマ漫画原作
>ニコニコチャンネル
女の子同士の行き過ぎた親愛を過激に描いた日常系ラブコメディ。
全てを描かず、キレイでかわいくてワクワクする部分だけを抽出した補完作。
「二人のキスは最終話までおあずけだと? そんなの待ってられるか!」的な、
他作品で募ったモヤモヤを解消して、再び復帰していくための栄養剤。
あらゆる悩み事が全てキスで解決されていく様は爽快感すらあります。
それでいてコメディ要素が強くて普通に笑い続けられる。キスシーンすらも。
4コマ特有の休むことなきボケ倒しが体感テンポを速めさせているのも高評価。
・・・この手のものによっぽど慣れていないと見るのはキツいのでオススメできない。
第1話に超濃厚なファーストキスがあって2回目まで入ってますからね。とんでもない作品だ。
少なくとも私にとっては円盤購入候補レベルの完成度でした。それだけが唯一の事実。
いくらでも語れますが、誰もついて来れないと思うので全カット。
これよりも他のを見た方が絶対いいので、普通の方はやめておきましょう。
意味が分からなくてもお母さんやお父さんに聞いちゃダメです(ぇ


キルラキル:ファンタジー大賞
ジョジョ:バトル大賞、主演男優賞、文化奨励賞
ニセコイ:ラブコメ大賞、主演女優賞
ごちうさ:美術賞、歌曲賞
マイベスト作品賞ノミネートの該当なし

忙しかったせいであまり作品の周辺界隈にのめり込む余裕が無いといいますか
「お気楽だけど奥深い」系のアニメが最近めっきり見つからないといいますか
残り半年でマイベスト作品賞に輝く作品に巡り逢えそうにないのが残念。
我ながらアニメに対して「考察してやろう」という意気込みが強すぎる気がします。
未だにネプテューヌシリーズに熱中してるという要因の方が大きいですけども。
二次創作したいけどブームが来てないんですよ・・・

今見てるのは3本だけ。
ジョジョ、ヤマノススメ、月刊少女野崎くん。
他は全然合わないのにこの辺は凄く合う・・・すごく不思議。

もうアニメというものを十分見たのかもしれない。
絵とかSSとか書いたりしたい・・・でも大学の研究がががが
| 趣の味 | 18:19 | comments(2) | - |
基準は謎ですが、割と納得できるラインナップ、なような?>必見アニメ
割とは割となので、文句のつけどころもたくさんですが。

さな様とは微妙に趣味が違ったり、同じもの見てても視点が違ったりするんでこういうの読んでて楽しいです。
ごちうさはなんというか、安心して見ていられました。
OPが癖になりますね。 中毒って感じではないんですが。
あと他所で使ってるHNがここあなので、ものすごくむずがゆくて楽しかったり。

基本的にアニメって時間に余裕がある人向けの娯楽なので、生活環境によってはぜんぜん見られなかったりはしそうですね…
| たか | 2014/08/04 10:17 PM |

>たかさん
コメントありがとうございます。感想書く楽しみが増えます。
楽しく感想文を書くためにあえて視点をねじ曲げてもう一度見返したりしてるんですよね
新作を追うだけなら1週25分とかなので、本当に好きなら続くはず・・・
| さなスター | 2014/08/06 8:46 PM |